金方堂松本工業株式会社

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大阪営業所移転

2011.10.27

もうすぐの話しだけど、10月末日金方堂大阪営業所が移転するんだ。
移転と言っても最寄り駅は今までと同じく、南森町駅または大阪天満宮駅。
西天満から東天満に引っ越すことで、電話番号とFAX番号が代わってしまったから要注意だよ。

大阪営業所地図

以前の事務所は国道1号線から一本奥の路地に入ったところだったけど、
新事務所は国道1号線沿いだからとても分かりやすい。
目印となるビル一階三菱東京UFJ銀行だよ。

10月末日より新住所
〒530-0044
大阪府大阪市北区東天満2丁目6番5号 I・S南森町ビル9階
新電話番号:06-6881-5505 新FAX番号:06-6881-5506

実は缶缶、まだ現地へ行っていないから写真がないんだ。
というわけでインターネットを駆使して、ストリートビューで見るとこんな感じ。

南森町ビル

大阪営業所のスタッフは大至急、事務所内の写真を送って?。

引っ越し

以上、まだ新しい大阪営業所に行っていないのにタイトルは『缶缶が行く!!』でした。

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リサイクル率発表

2011.10.24

先日、スチール缶リサイクル協会から、2010年度のスチール缶リサイクル率が発表になったよ。

2010年度は89.4%

のリサイクル率ということで、過去最高なんだって。

10年連続で「85%以上」という目標を達成しているのは、この業界が環境への意識が高い証拠だね。

地球に優しい缶の話し』にも書いてあるけど、スチールは磁石にくっつくという性質から、とても分別しやすい材料なんだ。
だから回収したものは100%再利用されるってこと。

あ、でも回収されなくても、家で小物入れなんかに使われているケースだってたくさんあるよね。それだって立派なエコだと思うよ。
作る側だけでなく消費する側も、資源を無駄にしない意識で缶を使ってもらえたらいいね。

ティン缶地球

アルミや段ボールもかなり高いリサイクル率を示しているようだから、スチール缶もさらに上を目指して頑張ろう!

みんなが地球環境を大切に考えて、みんなが行動していく。そこには業界の垣根は関係ないと思うよ。

たまにはいいこと言うでしょ?
(これでお駄賃アップするかな?)
以上、環境問題にはうるさい缶缶が行く!!でした。

おっと!最後にひと言だけ。
缶缶の名前の由来は「缶を繰り返す」=「リサイクル」の意味があるんだよ。

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ジャパンパックレポート

2011.10.20

以前、当ブログでもお伝えした通り、『2011国際包装機械展』が18日からビッグサイトで始まっているよ。

東日本一般缶組合のブースでは、各缶メーカーの缶を展示中。

この日は金方堂の営業マンNもブースでお手伝い。
ちゃんと説明しているか、コッソリ偵察に行きました。

(注:写真撮影は禁止だよ)

午前中の早い時間だったせいか、お客さんが一人もいない…。
せっかく働きっぷりを見に来たのに残念。

今年はここだけに限らず、全体的に来場者が少なめの様子。
じっくりと缶の事を聞くなら今回がねらい目かも。
リサイクルのことや、缶の製造に関すること、ブリキへの印刷についても教えてくれるよ。

金方堂からもいくつか缶を提供して、展示されているからぜひ行ってみてね。
国際包装機械展は明日21日まで。

cancan

以上、缶缶が行く!!でした。

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自転車の町

2011.10.17

御徒町というと「ジュエリータウン」って言葉があるぐらい、アクセサリーやゴールド、天然石などを扱うお店が多いんだ。
JR御徒町駅沿いを歩けば、その日の金の価格相場の看板をよく見かけるよ。
でも今日はジュエリーの話しじゃなくて、御徒町は自転車の町ってことを紹介したい。

ここ数年自転車ブームで、外国製の自転車を扱うお店から、身長に合わせて組み立てを行ってくれる専門店まで、目にする機会が増えているよね。
実はここ御徒町はブームが来る前から、自転車のメッカなんて言われるぐらい、サイクルショップが多いんだよ。

チャリと缶缶

(あ、ちなみに先週リサイクル率の話題が出たから、サイクル繋がりってわけじゃないよ)

マウンテンバイク、ロードバイクに加え、ここ最近の都会の流行であるクロスバイクも御徒町で揃っちゃう。

有名なY’sロードODBOXの他に、創業60年を超える、ツウに人気のハクセンなど。そして金方堂の50mほど先にはロード専門のサイクルショップYOKOOもあるんだ。

そういえば、金方堂の先代社長は、キャノンデールボッテキアなどのメーカーのパーツを買ってきて、自ら組み立てて乗っていたんだよね。

先代のチャリ1

先代のチャリ2

なぜ缶缶が自転車に詳しいかと言うと、単なる憧れ

高級すぎて手が出ないから、自分のママチャリを改造して、ロードバイクっぽく仕上げたことがあるぐらい。
(それが下の写真)

チャリ改造

ステムやグリップ、サドルなどワゴンセールで買ってきたものをくっつけて、余計な泥よけなどは全て外して軽量化。
オリジナルに作り上げた一台だよ。

おっと、この自転車で走る姿を目撃されたら、缶缶の正体バレてしまう。
見つけてもここだけの秘密だよ。

以上『缶缶が行く!!』でした。

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浮世絵パッケージ

2011.10.13

もう各所で話題になった後だから、今さら取り上げるのも気が引けるんだけど・・・。
歌川国芳(くによし)が、1831年頃には東京スカイツリー予言していたって話し。
有名な話しなので、この辺はサラっと流すよ。

浮世絵と缶缶

国芳の『東都三ツ又の図』は隅田川を描いたんだけど、対岸の左のほうに目をやると、
ひときわ高い建造物があるね。
当時、ここまで高い建物は無かったから、未来のスカイツリー完成を予言していたんじゃないかって事ね。

櫓拡大

さて、どうせだったら浮世絵にまつわる雑学でも。
金方堂本社台東区にあるので、神田、神保町あたりの古本屋街にも近いんだけど、
数年前に、あるお客様が「浮世絵をパッケージに使いたい」と相談してきた。

さっそく古本屋街の浮世絵専門店へ行って、価格などを調べたところ、
なんと!驚くことに刷り上がり当時の浮世絵(現存する本物)が、
1万円前後から購入出来ちゃうの。

神田イメージ

神田イメージ

好奇心旺盛な缶缶は、今回、浮世絵専門店の方にいろいろと話しを聞いてきたよ。
(あ、写真は古書街のイメージだよ)

まず浮世絵は版画と同じだから、当時は何枚も刷って売ったんだって。
そうして型を使っているうちにすり減ってきて、人気の絵なら新しく版を彫り直す。
今で言う印刷の第二版みたいなことだね。
このときの年号や刷ることを依頼したスポンサーが名前を捺す。
これの繰り返しで世の中にたくさん出回るってわけ。

(型のメンテナンスが必要な缶業界ともちょっと似てる)

現代で骨董的価値があるのは、初版でカスレや刷りズレがなく、汚れや折れた痕跡もないような美品だけなんだ。状態が悪くなるにしたがって、値段も下がってくるから、有名な北斎広重の作品なんかでも、個人が自宅で飾る程度なら、刷り色のカスレた本物を安く買えちゃうんだよ。

以上、もうちょっと大人になったら浮世絵を一枚買おうと思っている『缶缶が行く!!』でした。

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ジャパンパック告知

2011.10.11

来週の18日(火)から21日(金)まで、日本国際包装機械展(ジャパンパック2011)が、東京ビッグサイトで開かれるよ。
主に食品関係の包装機械、包装資材などの展示会なんだ。

金方堂で扱っている一般缶包装容器の一つだから、とても重要なイベントだけど、うち単体では出展していないの。
東日本一般缶工業協同組合の中の一社として、協力させてもらっていまーす。

もし、スチール缶についての質問などがあれば、ぜひこの機会にブースへ足を運んで質問してみてね。
(注意:各缶メーカーの担当者が入れ替わりで説明しているため、金方堂のスタッフとは限りません)

とくに、スチール缶のリサイクル率の高さや、環境問題を考えたエコ容器の代表格であることなんかも、ここで知ってもらえたら嬉しいな。

一般缶と缶缶

事前登録者は入場無料だから、上のJAPAN PACKバナー、または一番下のホームページから早めに申し込んだほうがいいよ!

【2011日本国際包装機械展(ジャパンパック2011)】
●日時:2011年10月18日(火)から21日(金)10:00?17:00
●料金:3,000円(事前登録者は無料
●場所:東京ビッグサイト 東2?6ホール
●主催 : 社団法人日本包装機械工業会

東日本一般缶工業協同組合のブースは包材ゾーンの予定です。

その他ジャパンパックの詳細は下記公式ホームページでご確認ください。
http://www.japanpack.jp/index.html
以上、缶缶が行く!!でした。

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新規格缶誕生!

2011.10.6

長年、金方堂のオリジナル規格缶としてご利用いただいた『Kアイボリー缶』が、ついに生産終了

そして10月から、リニューアルされる金方堂の新規格缶がコチラ。

ケイフジちらし

その名も『K?Fuji缶』(ケイフジカン)っていう名前だよ。
和洋どちらにも採用できるように、藤紫色をベースとした組上缶。

組み上げ缶

チラシのリードコピーを引用すると、

「落ち着きと品格を兼ね備えた、金方堂の新しい規格缶は、波線の持つやわらかさと、淡い藤紫色が特長です」

なるほど?。
そして波線のサンプルが下の写真。
板取りによって目が違うから、斜めの波線はひと缶ごとに変わってくるよ。

ケイフジサンプル

Kアイボリー時代の長方形から、大きくサイズが変わらないような組上缶で展開するから、
今までKアイボリーを使ってくれていたお客様にも、引き続き注文してほしいね。

材質はTFS(ティンフリースチール)を採用し、低コストになるよう抑えてあるんだ。

詳細が書かれたチラシを希望の方や、見積もりの依頼は、営業部まで問い合わせてね。

以上、初めてブログで商品告知をするからド緊張!
某テレビショッピング風に甲高い声が、活字でも表現できたらいいのに。
『缶缶が行く!!』でした。

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タイミング

2011.10.03

もう10月。そろそろデパ地下のお菓子売場にも、の商品やハロウィンをモチーフにしたデザインのパッケージが出てきたね。

ハロウィン

金方堂はというと、もちろん秋の商品はとっくに納品済み。
それどころかクリスマス商品もすでに納品が終わっていて、来年のバレンタイン商品は少しずつ製缶されている頃だよ。

この業界は平均すると3ヶ月ほど先に動いているからね。

でも例外もあって、製造ロット数や中身のお菓子との兼ね合いで、もっと長期的に企画されているプロジェクトがあるから、そうなると半年?1年前から動くこともあるよ。

缶の製造でこれだけの期間を設けるのだから、デザインはもっと前からスタートしているんだ。
今だと来年の春・夏の商品のデザイン提案がスタートしている。

そんなわけで市場調査に出かけると、だいぶ前にデザインしていた商品が半年遅れで陳列されているから、慣れるまではちょっと不思議。

工場で働いている人たちも、何ヶ月か前に扱った商品を、実際に店頭で見るまでに少し間が空くから不思議な感じだってさ。

そうそう、これだけはしっかり伝えておかなきゃ。

発売日よりも数ヶ月早くパッケージを製造するってことは、情報の流出は絶対にあってはならないことだよ。
もちろん、金方堂は印刷も製缶も運搬もグループ会社で行っているから、情報はしっかり守られているんだ。

缶缶警備

たとえ過去に金方堂で製造した商品であっても、WEBで公表しないのは漏洩を嫌ってのこと。
お客様から宣伝効果を期待して「ホームページに載せて」と言われない限り、勝手に商品は載せないようにしているよ。

またショールームを一般公開せず、お取り引きいただくお客様に予約制で公開しているのも、その辺の事情があるんだ。

以上、こんな口調でも締めるところはしっかり締める『缶缶が行く!!』でした。

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安行に城

2011.09.29

金方堂の工場といえば滋賀工場安行工場
安行(あんぎょう)というのは埼玉県川口市にあるんだよ。
川口市と合併する前の安行村だった時代から園芸の盛んな場所で、造園業や盆栽を扱う店が点在しているの。
4月のお花見シーズンには、安行桜と呼ばれる幻の桜が咲く場所もあるんだとか。

そんな安行工場周辺だけど、なかなかブログのネタが集まらないので缶缶はあえて気付かぬフリをしてきた。
でも、さすがにそろそろ何か安行を紹介できるネタを探さねばと、必死で検索しまくったよ。
そうしたら発見しちゃいました!

安行の西のほうに『赤山城址』なる城跡があるじゃありませんか。
(厳密には安行じゃないけど)
これが地元の人でも知らないような超マイナーなお城なんだけど、ちゃんと川口市が整備して管理しているんだって。

赤山城址

何があるかというと一部の公園と、堀の後が遺構として残る程度で、
石碑に『赤山城址』と刻まれているだけなんだ。
だいたい周辺のお寺や神社に名残があったりするけど、今回は未調査。

陣屋案内板

一つ雑学を言っておくと、城跡だからって天守閣があったとは限らないよ。
ここは伊奈家が館として使っていた場所らしいから、正確には陣屋跡ってこと。

じゃあ陣屋って何かとひと言で語るのは難しい。

地域によって陣屋の役割が違うし、なかには城が欲しくて自分なりの櫓(やぐら)を建てちゃう人もいたり、石垣を積んでその上に屋敷を置く人もいたみたい。
基本は3万石以下の大名が建てた館が陣屋ね。
一応、大名が持っている広大な屋敷なので、時を経て城跡って括りになることが多いよ。

地名名残

地名を見れば、お城のあった場所には、それらしき名残があることも。
門下曲輪(くるわ)なんて、まさにお城に縁がある地名でしょ。

以上、また缶の話しから脱線しちゃった城マニア『缶缶が行く!!』でした。

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佐竹の大仏

2011.09.26

ちょっと上野の西郷隆盛像について調べていたら、この像の作者、
彫刻家の高村光雲氏がこのあたりに住んでいたことが分かったよ。

金方堂が創業した当時の明治時代には、同じ下谷西町に高村氏もご近所さんだったのかもねー。

その高村光雲氏の文献『佐竹の原へ大仏をこしらえた話し』によると、
秋田藩主佐竹氏の屋敷(以前缶缶が行く!!でも紹介した『佐竹商店街』の元)が取り払われて、
広大な原っぱのまま手つかずになり、人通りも寂しい場所となっていたある日、
佐竹の原を利用して様々な商売小屋が建てられていったんだとか。

文献の中で「下等な遊技場」と評されているぐらいだから、
手作り感のある稚拙な小屋が多かったんだと推測されるね。

それでも客が集まりはじめたので、少しずつ飲食店も増えていつしか好景気に。

ここで高村氏と友達が集まって、何か面白いことが出来ないか思案したところ、
巨大
大仏
を作って中から町を一望できるような見せ物小屋にしようとなった。

アイデアはあっという間に現実的な話しに盛り上がり、
ついには奈良の大仏より少し小さいぐらいのハリボテ大仏が完成。

他に高い建物がない時代だから、大盛況だったらしいよ。
髪の毛はザルを大量に買ってきて貼り付けたってエピソードが面白い。

缶缶大仏

残念ながら大嵐によって周辺の建物はほとんど壊滅してしまい、また寂しい佐竹原に逆戻りしたんだって。
それから少しずつ民家が建ち始め、佐竹原から竹町へと地名を代えて、
現在の佐竹商店街へと受け継がれていくんだ。

興味のある人は青空文庫で、著作権切れの高村光雲作品を読めるよ。

以上、缶缶が行く!!でした。

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