金方堂松本工業株式会社

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小説に見る上野

2011.12.05

たまたま読んでいた文庫が、上野周辺(台東区)を舞台にした刑事物だったので、今日はその本の話しだよ。

深町秋生作の『アウトバーン 組織犯罪対策課 八神瑛子』(幻冬舎文庫)は、上野警察署の刑事を描いた、殺人事件を追う推理小説。

アウトバーン

登場する場所は金方堂周辺の、当ブログでも書いたような場所ばかりなんだ。
上野から御徒町蔵前浅草湯島へと駆け回るんだけど、町の描写などは地元の人ならすぐに「ああ、これはあの辺かな」と想像できるから分かりやすい。

それにしても、テレビドラマのイメージだと、刑事は車で移動するのが当たり前だと思っていたのに、この小説では基本的にタクシーや電車移動なんだよね。
東京という場所柄、車よりも電車のほうが便利だし、渋滞の心配もないからなのかな?
以前ブログで紹介したパンダバスに乗ってたら、かなり面白いんだけど。

作中では駅名も書かれているから、ますます風景をイメージしやすいものだったよ。

缶缶刑事

小説からネタを持ってくると、上野の人しか分からないコアな情報になっちゃうから、ブログでは避けてきたけど、たまには趣向を変えてもいいでしょ?

金方堂には読書好きな社員も多いことだし、映画やドラマからでも上野周辺を舞台にしたものがあったら今後もたま?に紹介していくよ。

「たま?に」っていうのは、ネタがない時なんだけど、そんなことはきっともうバレてるから、言い訳しません(照)

以上、通勤中は文庫マニアの『缶缶が行く!!』でした。

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いろいろな碑

2011.12.01

前回に続いて、不忍池(しのばずのいけ)に関するお話しだよ。

なぜだか、池の周りにはたくさんの記念碑が建てられているんだ。
まるで記念碑ラッシュ。石材屋さんは大助かり?

「シノバズ ノ イケ ハ、キネンヒ ガ オオイカラ、ツギ モ アソコ ニ ツクロウ」
的な、安易な考えじゃないかと勘ぐってしまう。
(片言でごまかしたけど、関係者の方、違ったらゴメンナサイ)

駅伝の碑

フグ供養

メガネの碑

ざっと挙げると『駅伝の碑』『めがねの碑』『フグ供養の碑』『スッポン感謝の碑』『暦塚』『包丁塚』『鳥塚』『魚塚』『芭蕉の碑』『琵琶の碑』などなど、これ以外にもまだまだあるんだ。

食に関する供養の意味が多いのも特徴かも。

そして、前回も書いたとおり、なぜか競馬の碑は見あたらないんだよねー。

缶缶の像

記念碑を見ていて思ったけど、缶業界で出資して『一般缶の碑』っていうのも建てたらいいと思うよ。
「地球環境を守るため、リサイクルの願いを込めて、ここに建立する」なんて文を裏に刻めば、それらしいよね。

以上、パンダの碑でもいいのになっと思う『缶缶が行く!!』でした。

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不忍池競馬

2011.11.28

上野といえば不忍池(しのばずのいけ)も有名だよね。

金方堂本社からも歩いていける距離だから、たまにブログネタにしちゃうんだけど、
まだまだこの辺には面白い話しがあるんだよ。

今日は不忍池で競馬が行われていたって情報。
日本では千年以上前から競馬のようなものはあったらしいんだけど、一応、近代競馬と呼ばれる今のようなレースが始まったのは、横浜が発祥だとされているね。

その後も日本全国、外国人居住区では競馬が行われたんだけど、1884年に共同競馬会社が上野の不忍池を一部埋め立てて、池の周りを走る競馬が開催されたんだって。
この競馬は明治24年頃には終わったというから、金方堂創業の明治38年よりもちょっとだけ前の話し。

『不忍競馬』でネット検索するといくつか文献が出てくるから、もっと知りたい人は調べてみてね。

不忍池競馬の図

周延(ちかのぶ)の浮世絵だと明治天皇が競馬を見ている様子が描かれていて、その名も『上野不忍競馬ノ図』とのこと。
ちなみにこれ、明治18年のものなんだけど、三枚続きで30,000円でした。神田へ行くと状態が悪いものならこれぐらいで買えちゃうよ。

缶缶も競馬?

それにしても、この辺りにはいろいろな記念碑があるのに、競馬の記念碑がないのはなぜだろう?
という疑問を解明できないままフェードアウト。
以上、謎は謎のままがイイ!缶缶が行く!!でした。

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スタック蓋

2011.11.24

今日は缶のフタのお話し。

缶のフタは大きく分けて、『かぶせ蓋』『押し蓋』の二つあるんだ。
かぶせ蓋はいろいろなところで見掛けると思う。(図1)
押し蓋のほうはペンキの缶を想像してもらうと分かりやすいかな。(図2)

かぶせ蓋と押し蓋

そして、ここからが今日の本題。

フタの天面を見ると、凹凸がないつるつるの物(フラット)と、段差が付いている物があるね。
この段差が通称「スタック」と呼ばれる形状なんだ。
理由は簡単、缶を重ねた時に滑って崩れにくくするためだよ。

フラットとスタック

納品時はもちろんだけど、お店で売るときにも積み重ねておかないと、たくさんの数をストックできないでしょ?
(スタックとストックを掛けたオヤジギャグじゃないよ)

スタック(stack)とは英語で、「(物のきちんとした)積み重ね」の意味なんだけど、実はもう一つ、stuckと書く場合があって、これだと「はまった」という意味になる。
どちらも缶を重ねる上では通じるから、どっちでもまあ、イイか?。

ジェンガ缶缶

以上、細かいことは気にしない『缶缶が行く!!』でした。

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よくあるお問い合せ

2011.11.21

今日は問い合わせでよくある質問をピックアップしてみたよ。

Q.「すぐに見積もりをほしいんだけど」
紙 の印刷と違って、ブリキは材料から計算が始まるから、見積もりには少し時間がかかるんだ。オーダーメイドなのでご了承を。

Q.「データ入稿の場合、アプリケーションは?」

紙媒体の入稿と同じようにAdobeイラストレーターやフォトショップでOK。イラストレーターのバージョンは最新のCCまで対応可能。
見積もり
Q.「CMYKの4色でデータを作ればいいの?」
データの作り方は紙媒体と同じように4色でOK。だけど金額は4色分ではないから要注意。ブリキの場合、下地に白インクを塗るし、最後に保護用の仕上げニスが必要になるのと、面積が広いベタ面には特色を使うから、印刷通し数が増えていくんだ。

Q.「1個から売ってくれますか?」

金方堂は基本的に受注生産だから、常備在庫されているものはほとんど無いんだ。一部、規格缶とか既製缶という名称のものが1ケース単位であるぐらい。
OK
Q.「缶の状態で色校正できる?」
色校正はブリキへ印刷した平板の状態と、缶に組み立てた両方を見てもらうから、仕上がりを想定したチェックが可能だよ。ただし、校正までの日数も紙と違って、製缶作業の日にちが追加になるんだ。

Q.「型代金が必要?」

金方堂にはたくさんの金型があるから、その中から選んでもらえれば、新たに型代が発生することはないよ。高さも自由に変えられるものが多い。ただ、どうしても気に入った形がない場合は、新規に型を作るところから始めるので、相当なコストがかかってしまうんだ。
色校正

以上、また問い合わせが増えたら第二弾をお伝えするよ!缶缶が行く!!でした。

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業務内容

2011.11.17

たまには金方堂で扱っている商品について語ってみるよ。まず、なんと言っても金方堂のメインのお仕事は、一般缶、化粧缶と呼ばれるスチール製の缶を受注、製造すること。

「オリジナルデザインの印刷を施した缶が作りたい」
というお客様に、製缶までして納品するんだよ。

お客様の多くはお菓子業界、文具・雑貨関係、テーマパーク、各観光地のお土産、海苔屋、お茶屋など多岐にわたるんだ。

中でもお菓子業界はたくさんの種類に分類される。
クッキー、ビスケット、カステラ、ドライケーキ、最近ではマカロンというような焼菓子類とか、煎餅、あられなどの米菓類、そしてチョコレート、キャンディー、ケーキまで。

缶缶にとってはヨダレが出そうなほど美味しそうなお仕事!と思ったけど、容器だけの製造だから、残念ながら中身は入っていないのだ?。

スチール缶の仲間

それから、忘れちゃならない缶の形状のお話し。
よく問い合わせをいただく丸い缶、四角い缶、ハート型の缶、バケツ缶などはもちろん、各種サイズを用意できるよ。

他にも楕円、三角、八角、蝶番が付いた缶、フタが山型の紅茶缶、樽の形をした缶なども。

あとはファンシー雑貨のような商品だとカンペンケース、ブリキのゴミ箱、ティッシュケース、ペン立て、貯金箱(缶)、缶バッジなんかをオリジナルで製造できるよ。

登録商標パンダマスコット

金方堂ではたくさんの金型を保有しているから、詳細は営業部まで問い合わせてね。
以上、ブログ開設以来初の業務全般の宣伝をした『缶缶が行く!!』でした。

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菊まつり

2011.11.14

湯島天神では11月23日まで『菊まつり』が行われているよ。
最寄り駅は地下鉄湯島駅なんだけど、JR御徒町駅からは歩いて10分てとこ。
金方堂本社からだと20分ぐらい。最後の上り坂がキツイんだ。

湯島天満宮

さて、さっそく菊まつりの様子を写真に撮ろうと思っていたけど、
ちょっと仕事が忙しくて、なかなか湯島まで行くヒマがない缶缶。

時間を調べたら日没までしか公開していないらしい。
こうなったら朝6時から開いているので、出勤前に向かおう!

本日、早起きして撮影してきた写真がこちら↓

菊まつり

缶缶と菊

大河ドラマの菊人形

正直、ブログの取材じゃなかったら、菊人形をじっくり見ることは無かったかも。

こうやって直接見る・知る経験が、今後のパンダ人生を左右する・・・ほど大げさではない。
でも知識は豊富にしておいて損はないよね。

ちなみにこの湯島天神は、台東区ではなく文京区
区役所のホームページによると、BUNレンジャーなる五人組のキャラがいるんだって。
数日前には菊にちなんだのか、BUNイエローが登場したってさ。

戦隊物っぽいヒーロー達と缶缶が並んだら、こっちが悪役に見えちゃうよ。
なので絡みはなし。

以上、缶缶が行く!!でした。

カフェで缶缶

えっ?挿絵が先週と同じだって?
早起きしたから取材後はカフェで朝食を摂ったんだもん。使い回しで勘弁を。

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2k540

2011.11.10

JR秋葉原駅と御徒町駅の間の高架下に『2k540 AKI-OKA ARTISAN』と名付けられた一画があるんだ。
職人の町である台東区のショップが集められて、革製品、陶器、布製品、アクセサリーなど手作り商品がたくさん。
途中にはカフェもあるから、疲れたら休憩もできるよ。

2k540

名前にもなっている2k540(ニーケーゴーヨンマル)というのは、鉄道用語らしい。
東京駅からの距離を表していて、ここが2,540mの地点なんだって。
AKI-OKAというのはもちろん、秋葉原と御徒町の意味ね。

行ってみるなら秋葉原側から向かうほうが分かりやすいと思うよ。端まで見終われば、御徒町駅はすぐそこ。
ちなみに両駅の中間には、地下鉄末広町駅もあるから、そこからでも近いかな。
線路下のスペースを有効利用するのはとてもいいことだよね。
アメ横も高架下にお店が入っているわけだし、AKI-OKAアルチザンがそのまま繋がってもいいんじゃないかと思う。あ、御徒町駅の改札があるから繋がらないか?。

artizan

有楽町や新橋のあたりは、ガード下の飲み屋が健在だけど、このAKI-OKAは昭和のガード下のイメージを一新するようなコンセプトだよね。

カフェで缶缶

金方堂のショールームに訪れた方は、帰りに足を運んでみると面白いかも。
とくにデザイン関係に携わっている人にはいい刺激になるんじゃないかな。

以上、ブログのために行動範囲が広がりつつある、缶缶が行く!!でした。

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小道具

2011.11.7

金方堂のミニ社内報の中で「小道具として登場する缶」というコーナーをやっているんだけど、今日はそのまとめをブログで発表しちゃうよ。
画像を使うにはいろいろと事情があるので、写真は無し。気になった人はDVDを借りるか、ネット検索を駆使して探してみてね。

●映画『ショーシャンクの空に』では、主人公が刑務所脱走前に友人へ送ったメッセージから、その場所を訪れると希望の象徴として、手紙の入ったキャンディ缶が置かれている。

●ドラマ『ゲゲゲの女房』では、水木しげる先生の机にインクなどの道具を置いてあるんだけど、そのトレーとして使っているのは某チョコレートの缶だよ。

●ドラマ『月の恋人』ではなんと、中国の家庭で日本のお菓子の黄色い角缶が小物入れに使われているの。そこには父親からの手紙と雷門の絵はがきが入っている設定。

●映画『アメリ』では、バスルームの壁から発見された40年前の宝箱という設定で、キャンディ缶が登場するんだ。

●映画『20世紀少年』ではタイムカプセルとして掘り起こされたのが丸い押し蓋の角缶だったよ。

その他にも『劔岳』『博士の愛した数式』『アントキノイノチ』などなど、ちょっとしたシーンで小道具として缶が登場するから、内容よりもどこのメーカーの缶だろう?と思って見入っちゃう。

映画缶

ある制作関係者によると、何十年もデザインが変わらないパッケージは、小道具として使いやすいんだって。昔の家庭のシーンなんかで必要なとき、わざわざアンティークショップを探しまわらなくても、今売っている缶で代用できるからね。

きっと家庭の中に缶があるのが当たり前で、日本人の生活の中に溶け込んでいるんだな?と実感するエピソードでした。

以上、社内でもペン立てや書類入れに缶の再利用を推奨する『缶缶が行く!!』でした。

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水上バス

2011.11.04

金方堂本社は浅草にも近いってことで、以前スカイツリーの資料写真を撮りに行った時の、浅草あたりの光景をアップするよ。

もちろん最初は浅草寺の雷門。この辺りはいつでも観光客で賑わっているんだ。
そしてカメラを構えていると観光客だと思われて、間違いなく人力車を勧められるの。

雷門でポーズ

雷門の前からすでにスカイツリーも見えるんだけど、そちらに向かって行くと隅田川が流れているよ。

ここで水上バスに乗ればお台場まで行けちゃう。
中でもマンガ家の松本零士氏がデザインした近未来的な水上バスは、大人から子供まで大人気だよ。

ヒミコ

スカイツリーを見ながらお台場方面へ方向転換する水上バス。
右に見える金色の建物はグラスに注がれたビールをイメージしたアサヒビル。
屋上に泡まで再現しているね。これを缶で表現できないだろうか・・・。

スカイツリーとヒミコ

最後は水上バス乗り場の前を通過していく二階建て観光バス(キティちゃんバージョン)。
ここにもすでにスカイツリーが描かれてる!

キティバス

こんな具合に浅草を紹介したけど、本社から雷門まで歩いたところ約20分
足が短いなりにかなり急ぎ足だったさ。
ゆっくり散策していたらたぶん30分以上かかるかな。

同じぐらい歩くなら本社から秋葉原だって行けちゃうから、そのうち秋葉原の情報もお伝えしちゃおう。
以上、ウォーキングしても胴はブリキ製だから痩せない缶缶が行く!!でした。

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