2014.12.08
金方堂東京本社3階にある缶のショールームを
今月からリニューアルしたよ。
来場者のみんなからもらったアンケートを参考にして、
各コーナーの位置を見直したんだ。
今まで商談テーブルの近くにあった棚を、奥に移動したことで、
商談中の圧迫感が無くなって、広々とした開放感があるのではないかと思うよ。
最近はますますたくさんの新商品が生まれて、入れ替えが追いつかないぐらい。
きっと、半年前と商品が大きく変わった箇所もあるはず。
他にも、金方堂の各工場や営業所を記した、巨大な壁紙を貼ってみたり、
企画課がデザインを担当した商品を並べ・・・おっと、
しゃべりすぎると来場時の楽しみがなくなるから、このへんで。
しばらく来ていなかったお客様は、ぜひまたショールーム見学に来てね。
それから毎回、告知が心苦しいんだけど、
「一般開放していない、商談のためのショールーム」なので、
お取り引きのない方はごめんなさい。
商談のアポイントの際に、予約制で受け付けているから、
担当の営業マンに申し込んでね!
以上、滞っていたブログ更新が、ようやく連続で進んだ缶缶が行く!!でした。
2014.11.28
お待たせしました!
金方堂松本工業プレゼンツ
『第2回 缶のアフターユース・アイデアコンテスト』
の開催だよ?!
前回の反省点なども踏まえて、あらたに改善した部分もあるんだ。
その辺りも含めて、コンテストの概要を以下にお知らせするよ。
まず今年も募集するのは、使い終わった「缶」の、二次利用方法や後利用の仕方ということ。
これをアフターユースと呼んでいるんだ。
みんなの家庭や職場では、空き缶を捨てずに何かに利用しているケースがたくさんあるよね?
それをぜひ写真に撮って、金方堂の2015コンテスト係(contest15@kinpodo.co.jp)まで送ってね。
今回からは、郵送やメールだけではなく、ホームページからもエントリー出来るようになったよ。
JPEGの画像を貼って簡単に送れるようになるので、誰でも気軽に参加してほし?い。
受付期間は12月1日(月)から、2015年2月27日(金)到着分までで締切。
審査期間は締切翌日から2015年3月末までの約一ヶ月間。
投票は金方堂営業部と、普段から商品に缶を使用してくれているお取引先の方々。
(缶を扱う専門の人たちが投票するなんて、これはすごいプレッシャーかも?)
気になる賞品は、前回よりも充実させることを約束するよ!
最優秀賞、優秀賞、営業部賞に加えて、新設の賞を増やす予定。
賞品総額は前回より大幅アップ!!
さらに入選者数も4倍に増やして、新たな缶缶グッズ贈呈を考え中なのだ!
ここで第1回コンテストのおさらい。
最優秀賞は2点あって、『缶ケーキ』と『リボン&テープBOX』だったね。
このアイデアを超えるような、新しい発想が生まれてほしいな?。
以上、缶缶が行く!!でした。
2014.11.25
今年も11月の酉の市(とりのいち)が終わったところだよ。
金方堂では毎年、本社と同じ台東区にある鷲神社(おおとりじんじゃ)で
商売繁盛を願って熊手を購入しているんだ。
地元の人には昔から「おとりさま」と呼ばれている、現在では一番有名なのがこの鷲神社。
もともとは別の神社で始まったらしいけど、その歴史はずっと関東が中心で、
近年、大阪や名古屋の一部でも酉の市が開催されているらしい。
毎年11月の酉の日に行われるから、最初の酉の日を「一の酉」、
二回目に来る酉の日を「二の酉」と呼ぶんだ。
これは干支十二支を一日毎に当てはめていくから、
年によっては11月に三回の酉の日がくる場合もあって、
この年だけは「三の酉」まであるよ。
今年は11月10日(月)と22日(土)が酉の日だったから、金方堂でも熊手を購入。
100年以上続く会社だと、こういうことも昔から伝統的に受け継がれていると実感するね。
毎年変わる熊手のデザインを見るもの楽しいんだ。
以上、缶缶が行く!!でした。
2014.10.15
先週、久々にブログ更新をしたんだけど、そのときにネタ探しをしていたら、ネット上で面白いキーワードを見つけたよ。
その名も「おばあちゃんトラップ」
(トラップというのは「罠」のこと)
子供の頃、おばあちゃんの家などでクッキー缶を見つけて大喜び♪
↓
お菓子を食べようとワクワクしながら開けてみると・・・・
↓
中身は裁縫道具だった!!!!
というオチ(笑)
これが世界中の「菓子缶あるある」なんだとか。
しかも、ほとんどの国で再利用方法が裁縫道具っていう共通点があって面白い。
大人だったら、キッチン以外に菓子缶がある時点で、再利用かなって思うけど、気付かないのが子供の純粋さなんだよね。
これって缶のアフターユースだよねー。
あ、ついつい「アフターユース」なんて、難しい言い方をしていたけど、
「おばあちゃんトラップ」のほうが、ユーモアが効いてるし微笑ましい呼び方だ。
さっそく缶業界でも使っていきたいネーミングセンス。
次回のアフターユース・コンテストでも、チラシのキャッチコピーに使ってみようかな。
以上、缶缶が行く!!でした。
2014.10.10
一般缶について何かネタがないかと、日々探しているんだけど、なんとなんといいタイミングで発見したよ!
10月17日(金)のNHK BSプレミアム「美の壷」(19:30?)という番組で、昔の缶のお話を包装・・・(間違った)、放送するんだって!
毎回ひとつのテーマに沿って、鑑賞のしかたなどを伝える番組だそうで、はたして缶をどのような目線で紹介するのか、とても興味があるよね。
今のところ番組表には、タイトルが「アンティークの菓子缶」と書いてあるだけなんだけど、
それだけでも一般缶ということが分かるからワクワクする。
残念ながら、缶缶はBS放送を見られない環境だけど、もし家庭で見られる人は、後日ぜひ感想を教えてほしいな。
今回の情報は、一般雑誌のラテ欄から読み取ったものなので、まったく詳細は不明。
番組公式ホームページは下記URL。
http://www.nhk.or.jp/tsubo/
以上、今後も身近な缶の情報お待ちしてます! 缶缶が行く!!でした。
2014.08.07
金方堂の夏期休業をお知らせするよ。
8月13日(水)から17日(日)までは、夏期休業となります。
缶缶は休み期間中も、たくさんの土産品をチェックして、情報収集してくるぞ!
ということにして、美味しい物をたくさん食べようかと・・・。
以上、告知だけの缶缶が行く!!でした。
2014.05.28
ぽかぽか陽気を通り越して、夏日となった上野公園を先日、散策してきたよ。
現在、上野の森美術館で開催されている『木梨憲武展×20years』を見るのが目的だったんだけどね。
入場時間ちょうどに到着して、すでに15分待ちだったけど思ったより早く入れたんだ。
内容に関しては人それぞれの感想があるので、簡単に一言だけ。
缶缶はとても楽しめたよ。本人が芸術家風にしてなくて、一般の人と同じ目線で語っている音声ガイドが面白かった。
さて、久々の上野公園なので美術館のあとは、去年改修が終わっているはずの『上野東照宮』へ。
以前ブログで紹介したときは、工事中のためにシートで覆われていて、そのシートに社殿の写真が印刷されていたんだったよね。
覚えているかな?
リニューアルされた唐門がこちら!
建設当時と同じように金箔になったんだって。
公式ホームページを見ると、まだ工事前の朱色だった唐門の写真があるから、比べてみてね。
唐門の説明には、あの左甚五郎作という彫刻について語られているね。
左甚五郎といえば日光東照宮の眠り猫が有名だね。
でも正体は謎に包まれていて、全国に存在する彫刻の中には、あきらかに別人の作品も混ざっているというし、活躍した期間が数百年にもまたがっていたりと、ちょっとしたミステリー。
上野動物園に行ったついでに寄ってみるのもいいかも。
以上、すでに日焼けしちゃって黒い缶缶が行く!!でした。
2014.04.07
お待たせしました!
『第一回 缶のアフターユース・アイデアコンテスト』結果発表だよ。
もったいぶってもしょうがないから、いきなり最優秀賞から発表しちゃうね。
最多得票が同数で2点あったから、なんと最優秀賞は2作品。
●最優秀賞(缶入り商品1万円相当+缶缶グッズ)
『缶ケーキ』(HARUKOさん)
『リボン&テープBOX』(つかさママさん)
投票した人のコメント。
ケーキ缶は「食べ残しても、缶のまま保存できるのがいい」、
「缶ごとオーブンで焼く発想がすごい」、
「通常は中に何かを入れるところ、道具として使う発想が素晴らしい」など。
リボン&テープBOXは「可愛くアレンジしたうえに実用性がある」、
「缶の再利用だけでなく、使用している道具として、水道修理業者の広告マグネットを使うなど、トータルのエコがよかった」など。
なお最優秀賞が2点あったので、今回は優秀賞を該当無しとさせてもらったよ。
続いて営業部が選んだ営業部賞は・・・
●営業部賞(缶入り商品3千円相当+缶缶グッズ)
『傘掛け缶+鍵置き』(イシイさん)
投票者のコメント。
「一缶で2種類の使い方ができるアイデアがいい」、
「傘置きならありそうだが、掛けるという発想が新鮮だった」
最後に惜しくも受賞できなかったけど、票数を集めた上位4点を、入選作品としたよ。
●入選(缶缶グッズ)
『名刺入れ』(匿名希望さん)
『芳香剤入れ』(セカイの山ちゃんさん)
『携行用薬入れ』(九州男さん)
『多肉植物の寄せ植え』(カオリさん)
『多肉植物の寄せ植え』というのは、同じような観葉植物などのアイデアが多数あったけど、チラシに記載した通り、「似たアイデアが複数の場合は、先着順で最初に届いた作品」を選出。
その他、全参加者に粗品を送らせてもらうから、応募の際に住所を書かなかった人は、あらためてメールで送り先を連絡してね。
以上、第二回はもう少しエントリーしやすいよう改善するよ!缶缶が行く!!でした。
2014.03.06
松坂屋上野店がいよいよ3月11日で、建て替えのため一旦営業終了?。
金方堂本社からも近いので、昔から贈答用品などを購入したこともあったんだ。
建て替えは南館部分で、オープンは2017年予定とのこと。
パルコや映画館が入るって情報もあるよ、楽しみだね。
缶缶にとって残念なニュースが、都内では数少なくなっている“屋上遊園地”も、今回の営業終了と同時に無くなってしまうこと。
調べてみると、松坂屋上野店の屋上には、大正時代から遊園地の原型になる遊具施設があったんだって。
これで東京都内に残る“屋上遊園地”の数は、なんと!新宿京王百貨店ひとつだけになるって!
いつのまにか、そこまで減っていたとは・・・。
(ゲームマシンだけ置いてある屋上は除く)
屋上遊園地といえば、パンダの乗り物が付き物ってイメージがあるんだけど、みんなはどう?
100円入れると、3?5分ぐらい音楽が流れながら、ゆっくりと四足歩行するアレね。
今だとピカチュウとかアンパンマンの乗り物なのかなー。
(違うパンダの乗り物しかなかった)
ちなみに松坂屋上野店という名称だけど、JRではひとつお隣の御徒町駅が最寄りになるよ。
以上、ようやく地元情報をお届けできた缶缶が行く!!でした。
2014.03.03
第一回缶のアフターユース・アイデア・コンテストは2月28日をもって受付を終了したよ。
応募してくれたみなさん、本当にありがとう!!
今月から投票期間に入るから、4月の発表までもう少し待っててね。
投票権があるのは金方堂社員と、商談で来社してくださる得意先の方々です。
金方堂社員は、日頃から缶を扱っている立場で、「これは気付かなかった!」と、驚くアイデアを選ぶと思うんだ。
そして、缶をパッケージとして利用している得意先のみなさまは、いったいどんな基準で投票されるのか、缶缶も興味津々。
缶にかなりの改造を施した応募者もいたりして、もう芸術の域だと感じたよ。
いっぽう、缶そのままで、ぴったり収まる物をしまうという王道の使い道も多数あったけど、これも“ぴったり”というのがポイントになるかもね。
最後に、缶の思い出まで書いてくれた皆さんには本当に感謝です。
こうやってパッケージがいつまでも、手元に残るということが、缶メーカーにとってはすごく嬉しい!
今回は記念すべき第一回目ということなので、受賞からもれてしまった参加者にも、なにか記念品を検討することにしたよ。
コンテストは第二回以降も続けていく予定なので、今回応募できなかった方も、今のうちに缶の再利用方法を考えておいてね。
以上、缶缶が行く!!でした。