2011.08.29
今日は前回予告した通り、上野公園にある西洋ネタを紹介するよ。
上野公園には動物園だけじゃなく、美術館や博物館、芸術大学なんかもあるんだ。
その中の一つ、JR上野駅からも近い国立西洋美術館。
ここにはあのオーギュスト・ロダンの彫刻があるんだけど、ロダンと言えば、芸術方面に興味のない人でも「考える人」ぐらいは知っているでしょ?
実は考える人の像は、単体として後から造られたもので、本当はある作品の一部だったんだよ。
それが、下の写真「地獄の門」。
西洋美術館の敷地に設置されているから、誰でも入場券無しで見ることが出来るよ。
門の上の部分をよーく見て。
そこには考える人が!
たまに子供達が「トイレでキバってる?」なんて指さして笑う失敬な光景も見掛けるけど、それも想像力だから寛大に見守る缶缶。
(本当は、笑いをこらえたけどね)
最後に業務絡みでひと言。
金方堂では美術館併設のミュージアムで売られている商品にも、缶を採用してもらうことがあるんだ。
お菓子だったり紅茶やコーヒーだったり、中身はいろいろだけど、こんなところにも缶商品があるということを忘れないでね。
以上、缶缶が行く!!でした。